おなかを引き締める秘訣は、理想姿勢の習慣化にあった!

「おなかを引き締めたいけど、なかなか痩せなくて・・・」

というお悩みを、よくお聞きします。

あなたも、

「ダイエットして体重は減ったけど、おなかは痩せなかった。」

という経験がありませんか?

最近、多くの方にご案内する中で、確信したことがあります。

それは、

おなかを引き締める秘訣は、理想姿勢を習慣にすること。

です。

「・・・なるほど!納得です!」

と思われました?

それよりも、

ふーん、なるほど。

姿勢は大事って言うもんね。

・・・でも、どうして姿勢なんだろう?

理想姿勢ってどんな姿勢?

具体的に、私はどうすればいいのかな?

と、不思議に思われたのではないでしょうか。

そこで今回は、

なぜ、おなか痩せの秘訣が理想姿勢の習慣化なのか

どうすればあなたのおなかが、今よりくびれて、ぺったんこになれるのか

という疑問にお答えしながら、具体的な方法も一緒にお伝えしていきたいと思います。

これを読み終える頃には、「今すぐ良い姿勢を意識したくてたまらなっている状態」を目標に、慎重に進めていきたいと思います。

だから、、、例によって今回も、長めです。(毎度すみません)

でも、姿勢作りって、少々退屈な?(メリットを感じにくい)テーマです。

それを深く理解し、実行していただくには、なぜ?何?という部分をちゃんとお伝えすることが、重要だと思っています。

ちょっとした読書のつもりで、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

「長編読む時間はないです~!!」という方は、ページ下にまとめがありますので、良かったら先にそちらをご覧ください。

(※尚、ここから、おなか痩せ、おなかを締める、おなかの引き締め、という言葉が出てきますが、すべて同じ意味になります。)

大前提 おなかを使う=おなかが締まる

まず、前提知識として、

筋肉は、使われないと、ゆるみます。

なので、おなかが気になるという方は、

おなかが使われていない可能性が高い。(お尻や二の腕がたるむのも、まさに同じ理由です)

つまり、もしあなたが、

「今よりもおなかをどうにかしたい!」と思っているのなら、

今よりも、おなかを使う必要がある。ということです。

・・・

ただ、それはなんとなくあなたもお気づきですよね。

だから多くの人は、自宅やジムで、腹筋運動に励むのではないでしょうか?

でも、

腹筋運動ではおなかは(思ったより)締まらない。

ということが頻繁にあります。

なぜか?

その理由は、いくら腹筋運動を頑張っても、

うまく筋肉を使えていない。
偏った使い方をしている。

ことが多いから。

(おなかの、上部、下っ腹、横っ腹、どの部位でも同じことが言えます。)

そのような状態で、いくら腹筋運動を頑張っても、残念ながら理想的な形になることは難しいです。

「えぇー!じゃあどうすればいいのー!!」と聞こえてきそうですね。

その問題を解決するには、以下のたった1つのことを理解しておけばOKです

その、たった1つのこととは・・・

筋肉は、使うために存在している

筋肉は、使うために存在しています。

どういうことかと言いますと、

人類が生まれてから、600万年。

常に進化しながら、不要なものは消え、必要なものが現在に残っています。

つまり今現在、人体にある筋肉は、使うために存在しているんです。

(これがとても重要なポイントです。)

腹筋は、本来使うためにあります。

人体に不要な筋肉など、存在しません。

だけど、なぜか使われなくなっているから、あえて(努力して)鍛えなければいけない。

という事態になっているんです。

使われなくなる理由は、さいごに

どうすれば、おなかが使われるようになるのか?

では、どうすればおなかが使われるようになるのでしょうか。

それは、遺伝子に書き込まれた通りの、理想の形を作ることです。

理想の形とは、つまり、理想の姿勢

理想の姿勢とは、理想の骨格のことです。

特に、背骨のこと

おなかの役割を体感し、理解する

ぱぱぱっとご説明したので、そろそろあなたの頭に

「理想の姿勢?骨格?背骨?」

とクエスチョンマークがいくつか出てきたかもしれませんね。

では、論より証拠。

ぜひ試してみましょう!(10秒あればできます!)

まず、上の画像左側の女性が理想姿勢になります。

ちなみに、理想の骨格、背骨の形です。(なんとなくシルエットも美しく感じませんか?)

では、左の女性と同じように、まっすぐな姿勢を作ってみてください。(間違っていてOKです。まずやってみましょう!)

次に、中央の女性と同じ姿勢を作ってみてください

頭を前に出し、背中を丸め、猫背になります。

そうすると、さきほどより、

おなかがゆるむ(ふくれる)のを感じませんか?

まっすぐと猫背を何度か繰り返してみてください

背すじを伸ばした時に、おなかがへこんだり、緊張して硬くなるのを感じませんか?(ぜひ手でも触ってみてください)

(※「あれ?私、分かりません!!」という方は、この後でその理由を解説をしますので、焦らず読み進めていただけたらと思います。)

姿勢のポイント

ちなみに、まっすぐな姿勢をつくる時のポイントは、

ただ胸を張る・背中を反るのではなく、頭から天井に伸びるように背すじを伸ばしていきます。

頭ができるだけ一番高い位置にくるように。というのが最大のポイントです。

あたまが一番高い位置にくるときに、骨格や背骨が理想の形になります。

※念のためにもう一度先ほどの画像をはります。)

※女性は反り腰の方も多いです。(画像右の女性)

私も昔すごい反り腰だったので分かるのですが、「良い姿勢=胸や背中を反ること」と認識している方が多いです。

実は、反り腰は、猫背と同じくらいデメリットがあります。

腰を反り過ぎて腰痛になったり、太ももやふくらはぎを使い過ぎて、下半身が太くなったりします。(私がそうでした)

・・・それにおなかもゆるみます。

・・・

筋肉の使い方のポイントは、

腰ではなく、背中の真ん中~上、そしておなかを使って背すじを伸ばすことです。

そうすると、肩や腰、太ももなどの負担が減ります。

姿勢の認識を変える

良い姿勢=胸や背中を反ること

ではなく、

良い姿勢=頭を一番高い位置にすること

と認識を書き換えておきましょう。

おなかの重要な役割とは、理想姿勢を維持する

ということです。

※もう一つ重要な役割として、呼吸があります。それはまた別の記事でご紹介します。

警告 できるだけ早く始めた方が良いです

焦らせたり煽るつもりはないのですが、気になったのなら、早く始めた方が絶対に良いです。

その理由は、「おなか痩せがうまくいかない方に、腹筋の廃用性筋萎縮が起きている」と強く感じるからです。

廃用性筋萎縮とは、

筋肉がやせることを筋萎縮といいます。筋が萎縮すると筋力も低下し、今まで出来ていたことが出来にくくなります。

筋肉や神経にこのような病気がなくても、筋肉は使わなければ痩せてきます(廃用性筋萎縮)。また、全身の筋肉の量は加齢とともに減少していきますが、この現象はサルコペニアといわれ、高齢者におけるフレイル(虚弱)の重要な要因で、寝たきり状態になる重大な危険因子です。サルコペニアを予防するためには、運動と栄養摂取が重要です。

日本神経学会HP「筋肉のやせ」より引用

・・・

また廃用性筋萎縮は、抗重力筋、そして遅筋に起こりやすいと言われます。

これは腹筋のことを指します

なぜなら、抗重力筋とは、重力に逆らう姿勢を維持する筋肉のこと。

姿勢を維持する筋肉は、背骨をまっすぐにするための、腹筋や背筋

また、姿勢維持には持久力が必要。

そのためなのか、腹筋は持久力のある「遅筋」の要素が大きい

要するに腹筋は、

抗重力筋でもあり、遅筋でもあるので、廃用性筋萎縮が起こりやすい。

ということです。

デスクワークやスマホ、長年の姿勢の癖などで、不良姿勢の方は多いです。(私も人のことは言えませんが。)

不良姿勢が続くと、腹筋が使われない時間が長くなり、廃用性筋萎縮が進みます。

実際、廃用性筋萎縮は多くの40代以上の女性の、おなかや背中で起こると感じています。

なぜかというと、おなかや背中に意識が入らない方が、ほんとに多いから。

つまり頑張ってトレーニングしても、「筋肉に意識が入らない!効いてる感じがしない!」という状態です。

 

せっかく頑張っても、効いてるか効いてないか、よく分からない!

だから、やめちゃう/あきらめちゃう

という負の連鎖が起こる。

 

ちなみにパーソナルトレーニングでは、

あなたの体力レベルに合わせて行うので筋肉の意識がしやすくなります

また、トレーナーから見たあなたの姿勢の癖を指摘してもらえます

だから、2~3カ月もすれば、だんだん正しい姿勢やおなかの感覚が分かるようになります

(思い切り、セールス/宣伝になりましたが、事実なのでお伝えしました。)

はじめるのは、いま!

「よし!」とやる気になっていただけましたか?

それなら今この場から、理想の姿勢を作り始めましょう!

そうすれば、小さくとも筋肉に刺激が入り始めます。

なぜなら「良い姿勢=腹筋を使っている」なので。

その結果、廃用性筋萎縮への歩みが止まり、あなたのおなかは、再び引き締まった状態へと変わり始めます。(同時に美しいスラっとした姿勢も)

重要なことなのでもう一度言いますが、

この記事を読んで「ハッ」としたなら、今すぐ背すじを伸ばしましょう!!

ということです。

林修先生の言葉をお借りすれば、

「おなか痩せはいつ始めるの?今でしょ!」なんです。

(どうか画面の向こうのあなたが今、背すじシュッとなっていることを願います。)

姿勢維持筋(おなか痩せ)トレーニングのご紹介

たまにはトレーナーらしく、トレーニングのご案内です。(前回と同じような写真ですみません。)

ここまでお読みいただけたあなたなら、お分かりだと思いますが、

姿勢維持筋トレーニングおなか痩せトレーニング

ということです。

理想的な姿勢を作るだけでは、刺激が弱いです。(もちろん、背すじをシュッとするだけでも、意味はあります。)

ただ、良い姿勢を維持するだけでは、目的地へ歩いていくようなもの。

できれば、ちょっとだけ駆け足で目的地へたどり着きたいですよね

それが、筋トレです

筋力が高くなれば、姿勢維持も楽になる。

なので、できれば意識的に鍛えた方が、効率的。

・・・

鍛えるターゲットは、背中中央~上、そしておなかです。

動作は、以下の3ステップ

(※きつい方はひざをついたままでOK。

お尻を浮かせるときに、おなかに力が入るのを感じれたら理想です。

ポイントは、常に背中を使って頭を引き上げようとすること

背中を使う意識があると、不思議なほど体は起こしやすくなります。)

これを毎日、1日1回を目標に始めてみてください。

余裕があれば3でキープします(10秒ほど)

もちろん、調子が出れば1回以上やっても構いません。

でも、目標はあくまで1日1回にしておいてください。

なぜ1日1回なのか?というと、習慣にしたいからです。

(※実はこの1日1回というのは、深い理由があります

いつかそれもまた、ご紹介したいと思います。)

まとめ

・腹筋運動を頑張っても、おなかは(思ったほど)締まらない

・その理由は、おなかが上手に使われていないから

・筋肉は使われるために存在している

・腹筋は、主に姿勢維持筋としての役割

理想姿勢を作ることで自然と使われるようになる

・理想姿勢の維持=おなか痩せになるということ

・おなかの意識が入らないのは、廃用性筋萎縮になっているから

いますぐ良い姿勢をはじめることで、だんだんと改善されていく

1日1回を目標に行うことで習慣化できて変われる

ということです。(目次にすればよかったかな。汗)

さいごに

なぜおなかは、使われなくなっているのか?

という問いについてですが、

それは現代社会(デスクワーク、スマホ)などの影響もありますが、

そもそも私たちの姿勢は、年々、自然に前かがみになっていくからです。

歳を重ねると、身長が低くなると言いますよね。

多くの方は、「脊柱の間が狭くなったからだよ。」とお医者に言われるそうです。

たしかにそれは事実かもしれません。

しかし冷静に考えてみてください。

脊柱の間が狭くなる理由は、椎間板などがすり減るから。

それらがすり減る理由は、背骨と背骨に負担(重力や体重)がかかるから。

じゃあ、背骨と背骨の負担を、極力減らせばいいんです。

あるいは、すり減ってしまった後でも、筋肉を鍛えれば、背すじをシャキッと伸ばせるようになるはずです。

実際、トレーニングをすると、縮んでしまった身長が、「1cm伸びた!」「2cm伸びたといわれました」というご報告をいただきます。

「ほんとにそんなことできるの?」と思いますよね。

たとえば、ビフォーアフターでご紹介していますが、この方は60歳ですが、このように変わられています。

(背すじが伸びて、横っ腹が引き締まり、くびれが出現しました。気持ち身長も伸びたと感じませんか?)

姿勢が変わる

おなかが締まる

という順序でした。

・・・

「年齢は関係ない!」とは言えないな。と最近は思います。

万物は、少なからずピークまで伸びた後、縮むようにできているのだと思います。

でも、可能性を捨てず努力されれば、この方のように変わるのだと思います。

年齢は関係するけど、変われる部分はたくさんある!」ということです。

あなたは、いますぐ始められそうでしょうか?

・・・

・・・

長くなりました。

今後はもうちょっと少ない文字で伝えられるように努力せねば。

と反省しております。

また懲りずにお読みいただけたら嬉しいです。

 

本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

 

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

- 女性のダイエット専門パーソナルトレーナー 佐藤健二 -

長野県松本市、安曇野市、塩尻市、岡谷市、諏訪市などからお越し頂いております。

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