私事ですが、先日、長野県諏訪市で開催された、諏訪湖マラソンに参加してきました!
今年で28回目だった、この大会は、とても賑わっていて、参加人数は10,000人くらい。
風が吹いていたので少し肌寒かったのですが、走るにはちょうど良い天候でした。
私は年に2~3回マラソン大会に参加していて、
今年は
4月 長野マラソン
6月 安曇野ハーフマラソン
そして
10月 諏訪湖マラソン(ハーフ)
でした。
4月に行われた長野マラソンは、人生初のフルマラソンで、準備不足だった私は、案の定30km地点くらいから限界を感じ、リタイヤすれすれでゴールしたのを覚えています。
(苦し過ぎて少し忘れましたが…)
6月の安曇野ハーフマラソンは、『長野マラソンの力が少しは残っているだろう』とタカをくくり、練習不足。
そして練習不足がたたり、後半5kmで膝が壊滅状態に…。
そして今回諏訪湖マラソンを迎えたのですが、例によってまた練習不足。
(20分間を1度走っただけ…)
『オレも懲りないな(笑)』
と最後の方はどこか清々しさすら感じました。
ただ!今回ばかりは、ケガをしたくない。
でも普通に走ればたぶんケガをする。
だからと言って申し込んだからには出たい。
でも絶対ケガをする…。(そしてバスに回収される…)
そんなワガママな葛藤の中導き出した答えが…
『The Stick』と言います。
これ↑を持って5km毎にほぐしながら超ゆっくり走る。
でした。
結果は…。
無事ケガなく、気持ち良く走り終えられました。
『良かった…。ただ、良かった。』
最後は、
奇跡の生還。
のような、いつもとは違った意味での感動が押し寄せてきました。
諏訪湖マラソンから学ぶこと
諏訪湖マラソンからというか、今年参加した3つのマラソン大会から学ぶことがありました。
それは、
自分の能力以上の結果を求めると、ケガをする
ということです。
『当たり前だ!』
という私へのお叱りは甘んじて受けます。
しかし、いざ自分がその状況になるとついつい、欲が出てしまいます。
ダイエットの指導をさせて頂いている時も、『なかなか効果が出ません。』という方がおられますが、
『効果が出るにはもう少しかな。』ということがあります。
私のように不真面目に『やっていない』訳ではありませんが、まだ効果が出るまでの『根拠が足りない。』
それは、食事の内容かもしれませんし、柔軟性、筋力、生活習慣かもしれません。
それらの変わる為の根拠が揃った状況になると、自然とカラダは効果が現れ始めます。
私の場合は、フルマラソン、ハーフマラソンを理想のタイムで走りきるだけの根拠(特に練習)が全く足りていませんでしたよね。
諏訪湖マラソンは、今までで1番遅いタイムでしたが、1番自分に合わせた走りができました。
少しくらい無理しても良いとも思いますが^^;)
確認しながら進みましょう。
今年はもうありませんが、来年は第1回松本マラソンがあります。
今回のように、『やるかやられるか』とスリルを楽しむのも良いですが、出来たらしっかり練習して、根拠を作って、良い記録を残したいです。
今自分はどれくらいできているか。
何が足りないのか。
それを意識しながら過ごすことで、
気持ちばかり焦らず、長い目で見れば最短で健康的なダイエットが出来ると思います。
確認しながら進んでいきましょうね^^*)
いつもご覧頂きありがとうございます。
- 女性のダイエット専門パーソナルトレーナー 佐藤健二 -
長野県松本市、安曇野市、岡谷、辰野などからお越し頂いております。