ダイエットでタンパク質が必要な理由と、脂肪と筋肉が燃える順序 180

 

 

ダイエットでは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ると脂肪は燃焼され痩せていきます。

 

しかしその時に、筋肉も消費されて減少していきます。

 

筋肉はあなたのボディラインを創り、疲れにくい動きにつながるので減らさない方が良いです。

 

また、脂肪は1gで7kcal筋肉は1gで4kcalのエネルギーを生み出します。

 

例えば、

 

エネルギー不足の状態になって、56kcalのエネルギーを生み出そうとするとき、

 

脂肪と筋肉、それぞれ半分ずつエネルギーを生み出したとして、

 

脂肪で28kcal生み出す場合、÷7kcalなので4gの脂肪が燃焼され減っていきます。

 

筋肉で28kcal生み出す場合、÷4kcalなので7gの筋肉が燃焼され減っていきます。

 

同じエネルギーを生み出そうとした場合、脂肪より筋肉の方が約2倍のスピードで減っていくんですね。

(だからカロリーを抑えるだけのダイエットをするとリバウンドをしてしまうんです。)

 

つまり、ダイエットで筋肉を減らさずに脂肪を燃やしてゆきたいなら、積極的にタンパク質を摂取する必要があるわけです。

 

タンパク質を摂取しておけば、『筋肉が減らずに済む』という意味と、『減ってしまった筋肉を補う』という意味です。

 

そのタンパク質の目安と言うのが、体重1kgにつき1g。

 

女性でも、体重60kgの人なら60g。

体重50kgの人なら50g。

となります。

 

私がパーソナルトレーニングで

 

『タンパク質が足りませんね。』

 

と口を酸っぱくして言うのは、これが理由です。

 

つい先日も『タンパク質をたくさん摂取するようになって、なんだか元気でやる気が湧いてきました。』

と、はじめて1ヶ月程度のお客様もおられました。

 

元気が出ることで良い意味で欲も湧くらしく、

『稼ぎますよ!』とおっしゃっていました。

 

『ぜひバリバリ元気に働かれて稼いでいただきたいな。』

と思っています♪

 

『じゃぁ、自分はどれくらいタンパク質が摂れているんだろう?』

そう思いませんでした?

 

食品に含まれるタンパク質は、面倒ですがインターネットで検索していただければ分かります。

 

いろんなサイトがありますが、どこのサイトもだいたい同じことを言っています。

 

もしタンパク質量が気になれば、よかったらあなたもチェックしてみてくださいね。

 

まずは現状を知り、そこから理想の値『体重1kgにつき1g』をめざしていただければと思います♪

 

脂肪と筋肉が燃える順序

よく『筋トレと有酸素運動はどちらを先にやった方が脂肪の燃焼効率が良いですか?』

というご質問をいただきます。

 

私は以前『筋トレが先で有酸素運動は後がおススメです。』

とお伝えしていました。

 

筋トレで糖質を燃やすから、有酸素運動では脂質が燃やされやすくなる。

という理論からのアドバイスでした。

 

確かにそれは納得がいくし、その考えは今でも変わりません。

 

しかし最近では、

 

『そもそも運動時に、脂肪を燃やそうとする必要はない。』

と考えています。

 

ダイエットでの運動の目的を考えてみる

 

まずあなたの目的が健康的にキレイになることだとして、目標として今より体重-5kgだったとしましょう。

 

その体重を落とすために〝一番有効な手段〟を行いたいと思いませんか?

 

もちろん健康から反れずキレイに体重を落とす方法です。

 

というと、

 

『え?それが有酸素運動じゃないの?』

と思われる方も多いのではないでしょうか?

 

有酸素運動は、その場で脂肪を燃やすにはとても有効な運動です。

 

しかし、それが一番脂肪を燃やす効果的な行動ではありません。

 

お分かりでしょうか?

 

〝運動としては〟というところがポイントです。

 

筋トレでのカロリー消費でも、トータルで消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば脂肪は燃えていくんです。

 

その時にタンパク質かちゃんと摂れていれば筋肉が減ってしまうこともありません。

 

あなたは、健康的でキレイになるために脂肪を燃やしたいのであって、その場で脂肪燃焼をしたいわけではありませんよね?

 

きっと、目標を達成するために最短ルートを通りたいのではないでしょうか?

 

少しだけ具体的な話をすると、

 

1日の消費カロリーの内訳は

 

①基礎代謝が70%

②活動代謝が20%

③食べた時に10%

だと言われています。

 

有酸素運動は②の活動代謝20%をもう少し増やそうとする取り組みです。

 

消費量に対して影響が少なそうなことがお分かりでしょうか?

 

有酸素運動を行うことで、体が活性化し、①の基礎代謝も増える。

 

とも言えそうですが、筋肉は基礎代謝の20%ほどしか占めていないためあまり有効ではありません。

(私はそういった意味から、脂肪を燃やそうとして行うハードな有酸素運動は全く必要ないと考えています。時間もかかるし、酸化も進みますし。

 

筋力トレーニングや正しいカラダの使い方をマスターするようなトレーニングは絶対に必要だと考えていますが。)

 

消費量に影響力が大きいモノ基礎代謝です。

その基礎代謝の70~80%を占めているのは脳や内臓です。

 

つまり、脳や内臓が元気に活性化するようなアプローチをかけることが、有酸素運動をして消費カロリーを稼ぐよりも有効ですし、まず先に取り組むべきことなんですね。

 

しっかり寝たり、内臓に負担をかけないような食事を摂ることが実は重要で、脂肪燃焼においても影響力がとてもに大きいんです。

 

ズームインとズームアウト

 

ダイエットでは、

 

『どんな運動が脂肪燃焼に効果的か?』

『どんな食品が高タンパク低カロリーか』

 

といった、かなりズームインした視野の狭い情報が氾濫しています。

 

おそらくこれはテレビや企業の戦略だと思いますが、とにかく木を見て森を見ないような情報ばかりがたくさん溢れています。

 

そのせいでいつの間にかあなたも、木を見て森を見れなくなってはいないでしょうか?

 

『健康的にキレイに痩せたい』

 

そうおっしゃりながら、

 

◯ケガを省みないような、自分の能力以上のトレーニングをする

◯絶対反動が来るような、極端な糖質制限を行う

そんな方が多いです。

 

健康的にキレイになりたくて、脂肪を減らすのに、そんな事はしなくても効果の出る方法はあるし、それよりも影響力の大きい効果の出る事は他にあります。

 

運動時に、脂肪と筋肉が燃える順序なんて気にしなくて良いんです!

※ちなみに、今回ご紹介したタンパク質の必要量と摂取することはとても影響力の大きな重要な事です。

 

あなたも、ぜひそれを意識して探してみてください。

 

健康から反れず、キレイからも反れず、ストレスが少なくリバウンドしない方法を。

 

ダイエットは、ズームインではなく、ズームアウトして広い視野で考える。

 

これがダイエット情報が氾濫している現代に生きる、私たちに必要な考え方だと思います。

 

〝人工衛星から地球を見降ろすほどズームアウトしましょう!とは言いませんが、そのような感覚でダイエットを考える事が大切です〟

 

 

『効率的かつ本質的に変わるダイエットをしたい!』

という方はご連絡ください!

 

8月になりカウンセリング予約枠が空きますが、すでに2名の方からお申込みいただいております。

 

それ以降は順番待ちとさせていただきます。

ご連絡はお早めに。

 

お待ちしております!

 

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

- 女性のダイエット専門パーソナルトレーナー 佐藤健二 -

長野県松本市、安曇野市、塩尻市、岡谷市、諏訪市、辰野町、駒ヶ根市などからお越し頂いております。

関連記事

  1. ダイエット中、停滞期が来たときにはこう考えましょう! 161…

  2. ダイエットはスタートダッシュが肝心 307

  3. 暑い時に冷房をすぐつけると痩せにくいですよっ 158

  4. ゴールがなければ成功はありません

  5. 佐藤の選ぶ間食ランキング1~5位!

  6. どんな人と付き合うかでダイエットの成功は左右される!?338…

プロフィール


私のホームページにお越し頂き
ありがとうございます。

長野県松本市で活動しております、

女性のダイエット専門パーソナルトレーナー
佐藤 健二 (サトウ ケンジ)です。


興味を持たれましたらご相談ください。


詳しいプロフィール

営業時間

【営業日】
火~金 10:00~21:00
土   10:00~20:00
月     9:00~17:00(出張のみ)

 

【定休日】

アクセス

長野県松本市渚 1-7-1 ライフサイト内
ルネサンス松本⇒地図

  1. 2020.09.15

    トレーナーが教える、膝の痛みを改善する3つのアプローチ

  2. 2020.09.03

    ダイエットは彫刻や絵画と同じ 449

  3. 2020.08.28

    摂取カロリーを増やしても痩せる人、2つのパターン

  4. 2020.08.21

    体脂肪は、エネルギー不足になると減る 447

  5. 2020.08.12

    パーソナルトレーニングの使い方『あなたは運転手』