今回は、ダイエット中にお花見に行くなら、気をつけたいこと3つをご紹介します。
はじめに
4月も後半になり、ようやく松本市も桜が満開になりましたね。
桜も、寒さから解放され、一気に満開になったような印象です。
写真は、松本城です。
あなたも週末には、お花見に行かれるのではないでしょうか?
でも、
「ダイエット中でも、せっかくいくならお花見は楽しみたい。けど、食べて太るのも嫌だな。。。」
なんて不安な気持ちでは、せっかくのお花見も楽しさ半減ですよね。
そこで、ダイエット中のお花見で気をつけたいことを3つを、順にご紹介します。
1,気にせず楽しむ
まず、楽しみで行くお花見なら、ダイエットのことは気にせず、飲み食べしましょう!
週に1度くらい気にせず食べても、たいていの場合はオーバーしたところで、いつもより+700~1000kcal程度。
(ギャ〇曽根ばりに食べる人は別ですが)
たとえば、お昼を団子+ケーキ+お酒にすると、約+700~100kcalくらいになります。
脂肪で言えば、+0.1~0.2キロしか増えません。
それくらいならすぐに取り戻せますし、楽しむというストレス発散が、睡眠の改善や、やる気の源にもなるので、逆に消費しやすくなると言えます。
なので、基本的には「気にせず楽しむ。」で過ごしていただけると良いですよ!
それでも気になるあなたへ
「それでも気になる!できることはしたい!」
という方は、以下のことを実践してみてくださいね。
2,朝と夕を調節する
1日の摂取カロリーが、消費カロリーを上回らなければ、人は太れません。
ですので、お花見で、団子やケーキ、唐揚げなど、糖質や脂質を食べる。(食べちゃった。)という方は、その前後で、糖質や脂質を調整してみてください。
あらかじめ「いったら食べちゃう(飲んじゃう)な~」と分かっている方は事前に減らし、「ついつい食べちゃった(飲んじゃった)」という方は、夕食か、翌日の朝食を減らしたりすると良いです。
ここでのポイントは、タンパク質だけは減らさないこと。
以前のブログでもご紹介しましたが、プロテインは使えますよ♪
3,おつまみに、タンパク質を持参する
女性のお花見と言えば、三色団子。もしくはロールケーキとかお菓子といった、スイーツが多くなるのではないでしょうか?
ダイエットでも健康づくりでも、炭水化物を単体で摂取すると、血糖値が急上昇し、余った分が脂肪へと蓄積されてしまします。
ですので、食べ物を持ち寄る際に、ぜひタンパク質のおつまみなどを持参しましょう!
個人的には、あたりめ(イカ)がおススメです。(女性は抵抗がありますかね。汗)
それ以外なら、ちょっと高級なチーズや生ハム、サラミなど。
多少脂肪分が増えますが、炭水化物を単品で摂るだけよりは、血糖値の急上昇を抑えられるので、美容にも良いと思います。
(おいしいし、品のある量だから食べ過ぎが防げる。という目的で、ちょっと高級というのがポイントです。)
ちなみに私は、パーソナルトレーニングの合間に少しだけ時間ができたので松本城へ。
「花より団子より、プロテインクッキーだ!」
と意気込んで、タンパク質を意識してみましたが、、、
やはり見栄えが悪いですね。
お花見には、三色団子や桜ロールなどが合いますね。汗
まとめ
1,基本的には「楽しむ」を前提で
2,朝と夕で糖質・脂質を調節する
3,タンパク質のつまみを持参する
これなら実践しやすく、且つ、楽しめるのではないかと思います。
「お付き合いで仕方なく・・・」
というお花見なら、2と3(もしくは食べない)を徹底するのも良いかもしれません。^^;)
あるお客様の花見方法
ちなみに、このお客様は歩いて行かれたそうですよ!
それだけで、6000歩は行きますね。。。す、すごい。
(このお写真は、安曇野市の脳道沿いにある、黒沢川に咲く桜です。)
もし、お時間が許すなら(あと連れの方たちが許すなら)
消費して、摂取して、消費して帰る。
そんなお花見も、良いかもしれません。
(車で行かなきゃいけないなんてルールはありませんもんね。)
翌日の体重が気になる方へ
「飲み食べした翌日は、すごく体重が増えちゃう。」
という方は、
・糖質が筋肉に蓄えられたり、
・食べた分の老廃物が腸内に溜まったり、
・体内が水分で浮腫んでしまって、
体重が増えているだけです。
たいてい、飲んだり食べたりした翌日の体重増現象は、その3つが当てはまります。
対策としては、
1,当日か翌日、筋トレ+歩く
2,水分や食物繊維を摂り便通を促す
3,生の野菜や果物を摂り浮腫みを解消する
こと。
焦って食事を抜いたりしなくても、すぐに体重は戻ってくれますよ。
効果的、且つ、簡単なのは3で、運動不足な方には、特に1がおススメ。
もったいないのは、「どうでもいいや~」と気持ちが切れて、ダイエットが継続できなくなってしまうこと。
余計なストレスを感じて、日々ポジティブな行動が停止してしまわぬように、
ぜひ運動も取り入れてみてくださいね。
あなたのダイエットを応援しています。
- 女性のダイエット専門パーソナルトレーナー 佐藤健二 -