今回は、お菓子、スイーツ、スナックなどが、ダイエットに良くないと言われる本当の理由をお伝えします。
たまにならいい
このブログでは、もう何回もお伝えしていますが
ダイエット中でも、週に1回とか2回とか。
たまに食べるくらいならいいんです。
何も問題ありません。
だって、ショートケーキ3個、ポテトチップ3袋食べたところで、
脂肪は1㎏も増えません。
9000kcalオーバーで、ようやく脂肪1㎏増えるので、
ちょっと食べて脂肪が1キロ増えるということは、物理的にあり得ません。
翌日1~3㎏増えたとしても、その増えたのは水分や糖分です。
たまに1度くらいやらかしてしまっても何も問題ないです。
無問題!
これについては少し前に書きました。
真の敵がいる
ではなぜ、
いわゆるお菓子やスイーツを食べていると、
ダイエットは成功しないのでしょうか?
血糖値が急上昇するから?
糖分やカロリーが多いから?
トランス脂肪酸があるから?
食事が食べれなくなるから?
・・・
私が思うに、真の敵とは
「依存性」です。
この依存性が、私達のダイエットを阻みます。
ちょっとだけを繰り返してしまう。
↓
ちょっとだけで終わらない。
↓
繰り返す自分が嫌になっていく。
この連鎖で、私達のダイエットはよく失敗に終わります。
その対処法とは
①まず家に置かない
家に置いてあると食べてしまいます。
どうしても食べたくなったら、買いに行けばいいですから
家に置かないようにしましょう。
②「食べちゃダメ」と思わない
「お菓子類は食べちゃダメ」
と思っていると、逆に食べたくなるのが人間です。
「食べてもいいけどできるだけ控えよう。」
そう思うだけでだいぶ違ってきます。
③食べるべき物に集中する
それでも「モヤモヤ~」っと食べたくなることもあると思います。
そういう時は、食べるべき食品に集中してください。
「どうやったらこの肉や魚を最高においしく頂けるか?」
「どうやったらこの卵と野菜で最高においしいサラダが作れるか?」
それを考えて実行してください。
ちゃんと集中できると気が付いたら忘れてしまいます。
不思議ですが食欲ってそうできています。
(※それでもダメなら食べましょう!食べた後、また食べずに済むよう、①~③を実行する。という感じです。
お仕事にも似ています
まず職場へ行き、仕事をする環境に身を置く
ミスをしたくないと思うより、最高の仕事をしようと思う
自分のできること、やるべきことに集中する
きっと、お仕事でパフォーマンスを発揮する時ってこんな感じですよね。
そういう意味では、
ジムに通ってパーソナルトレーナーをつけるというのも、同じなのかもしれません。
そのマインドで
「依存性になんて負けるか!」
そんなつもりで私も頑張っています。(たまには食べますけど。)
食べてもいい、繰り返さなければ痩せる!
そのマインドで、ダイエットに取り組んでみませんか?
いつもご覧頂きありがとうございます。
- 女性のダイエット専門パーソナルトレーナー 佐藤健二 -
長野県松本市、安曇野市、塩尻市、岡谷市、諏訪市、辰野町、駒ヶ根市などからお越し頂いております。