長野県松本市で活動しています、
女性のダイエット専門パーソナルトレーナー、佐藤です。
いよいよ寒くなってきましたね。
朝、お布団から出るのも大変になってきました。
寒くなってくると、どうしてあんなにお布団って気持ち良いのでしょうね。
朝起きれないのは困りますが、睡眠の質が高まることはダイエットにはとても必要だと思います。
質の高い睡眠がもたらす体の変化
なぜ質の高い睡眠がダイエットに良いのか。
それは逆の、質の低い睡眠を考えると分かりやすいです。
『眠りの浅い睡眠』『睡眠時間が短すぎる』などですかね。
眠りが浅くなる理由は飲酒、照明が明るい、騒々しい、寝心地が悪いなどでしょうか。
短い睡眠時間は、夜更かしをして。ですかね。
誰もが一度は経験したことのあることだと思われますが、眠りの浅い睡眠は、朝起きても一日中頭がシャキッとしません。
そして睡眠の質が低いほど、体温が上がらず寒く感じることもあります。
そんな時は、普段よりも活動量が少なく、消費カロリーも抑えられます。
もしかしたら、そんな生活を続けている方は、『もう慣れたよ』とおっしゃるかもしれません。
しかし、それは低エネルギーで1日を過ごすことに慣れてしまって、本来の消費量が減って痩せにくいカラダになってしまったのかもしれません。
ホメオスタシスの働きで、カラダは良くも悪くも、いつもと同じ活動できる状態を維持しようとしますからね。
質の高い睡眠では、朝起きてから頭がシャキッとし、体温が上がり、活動量が増える。そんな状態になります。
質が高いか、低いかでダイエットには大きな影響があると私は思います。
質を高める方法
では、どうすれば睡眠の質を高められるのか。
私が効果的だと思う3つを上げます。
①日中運動をする
これはやれば分かります。というか分かっている方も多いのではないでしょうか。
体の疲れは夜強烈な眠気を引き起こすからです。
注意点は、夜遅くの運動です。
逆に興奮して眠れなくなることもあるので、夜運動をされる方は②と③を入念に行うと良いです。
②寝る前にリラックスする
湯船に10分以上浸かる。お風呂から出たらストレッチをする。
(呼吸はゆっくり)これはおススメです。
緊張の糸が緩み、一気に眠りへと導かれやすくなります。
ストレッチは眠る前、部屋の照明を暗くして行うこともおススメです。
③就寝1時間前はケータイを見ない
部屋を暗くしてケータイをいじっているとその場ではあまり感じないかもしれませんが、起きた時にすごく目が重く一日中眠気と付き合うことになります。
眠る前は、パソコンやTVも良くないと言われますが特にケータイは見ないほうが良いと、個人的には感じています。
気軽にチェックしてみてください。
どうだったでしょうか?
私は睡眠を意識するまで、運動以外、上記のことをしていませんでした。
それがストレッチをして、ケータイを見なくなっただけで朝起きた時の調子がかなり変わりました。
もちろん日中の活動量も増えたので痩せ体質になったと感じています。
睡眠に対して、意識していなかった方や、質が低いと感じる方はぜひ試してみてくださいね。
睡眠に関しては、あまり神経質になると不眠っぽくなるので、気軽に始めてみるのがおススメですよ^^)